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2025.03.28
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今更ながら

いまさらながら『ウォーキング・デッド』にハマった感想

正直、ゾンビものってそんなに興味なかったんです。でも、何となく観始めた『ウォーキング・デッド』…気づけば「ゲーム・オブ・スローンズ」以来ドップリハマってしまいました。

最初は「ただのゾンビホラーものかな?」と思ってたんですが、実際は人間ドラマがめちゃくちゃ濃厚!むしろ、ゾンビよりも生存者同士の争いの方が怖い。極限状態での裏切りや絆、選択の連続がもう…心を抉る。特に主要キャラが次々と退場していく容赦のなさには何度も心を砕かれました。

主人公リックのリーダーとしての葛藤、ダリルの成長、キャロルの変貌、ニーガンのカリスマ性…魅力的なキャラが多すぎる!最推しを決められないのが悩みです。

あと、シーズンを重ねるごとにゾンビが雑魚キャラになっていくのが面白い。最初は絶望的に見えたウォーカーも、慣れてしまえば日常の一部みたいになるのがリアル。人間はどんな環境にも適応するんだなと妙に納得しました。

このブログを書いている現在シーズン8まで観終わった今、残り3シーズンで完結かと思うと寂寥感が漂う。スピンオフも観るべきか悩み中…。

もしまだ観てない人がいたら、今さらでも遅くない!むしろ今だからこそ、一気見できる贅沢を味わえますよ!