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2025.03.26
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田おこしの回

トラクターで田おこし!初めての挑戦と感想

こんにちは!今日は、春の訪れとともに始まる農作業「田おこし」に挑戦した感想をお届けします。今回はトラクターを使っての田おこし。初めての経験だったので、ワクワクしつつもドキドキのスタートでした!


田おこしとは?

田おこしとは、稲作の準備のために田んぼの土を掘り返す作業のこと。冬の間に固くなった土をほぐし、雑草を埋め込みながら空気を入れて、微生物の活動を活発にする重要な工程です。これをしっかりやることで、美味しいお米が育つ土台が整います!


トラクターでの田おこしに挑戦!

今回使用したのは、20馬力のトラクター。師匠に操作方法を教えてもらいながら、いざ田んぼへ!

最初はまっすぐ進むだけでも一苦労。ハンドル操作が思った以上に難しく、油断すると曲がってしまいます。それでも何回か往復するうちに、少しずつコツをつかんできました。

ポイントは以下の3つ:

  1. ゆっくり一定のスピードで進む
  2. ロータリー(耕運部分)の深さを調整しながら作業する
  3. タイヤの跡を目安にしながらまっすぐ進む

慣れてくると、耕された土のふわふわ感が見てわかるようになり、少し余裕が出てきました。


田おこしを終えて感じたこと

今回の作業を通して、改めて農業の奥深さを実感しました。手作業でやるのと比べると、トラクターは圧倒的に効率的ですが、それでも真っ直ぐ均等に耕すのは簡単ではありません。熟練の農家さんがいかに技術を持っているかを思い知らされました。

また、耕した後の田んぼの土を触ってみると、ふかふかで柔らかく、春の訪れを感じることができました。この土の上に稲が植えられ、秋にはには黄金色の田んぼになるのかと思うと、農作業の醍醐味を改めて感じます。


まとめ

トラクターを使った田おこしは、初めての私でもなんとか形になりました!しかし、まっすぐ均等に耕すことの難しさ、そして土を育てる大切さを実感しました。次回は代かきを学びながら、より上手にトラクターを操縦できるようになりたいです。

これからも農作業の様子をブログで発信していくので、ぜひお楽しみに!

それでは、また次回👩‍🌾🚜🌾