CANDLE ZEN

EVENT

NEWS/COLUMN

2025.03.10
EVENT

Candle&Music

3月9日に小松市三日市商店街にて能登半島地震からの復興を願い、「能登半島地震チャリティ企画キャンドル&ミュージック」が開催されました。多くの人々が集い、灯された無数のキャンドルが、被災地への想いと希望の象徴となりました。

「チームこのへん」のメンバーが中心となり、東日本大震災が起こった翌年の2012年から2024年からは能登半島地震の復興チャリティイベントとして今年で13回目の開催となりました。(コロナ禍で1回だけ中止)

キャンドルの灯りに込められた想い

キャンドル&ミュージックは、ただの追悼イベントではなく、復興への願いを込めたものです。一つ一つの灯りや音楽には、被災された方々への支援の気持ち、そして前を向いて進んでいこうという強い意志が込められています。

多くの参加者が、「復興」「希望」「絆」といった言葉を灯りで形作りました。キャンドルの灯や音楽・フラダンス・ファイヤーパフォーマンスには参加者だけでなく、SNSなどを通じて多くの人々の心を打ちました。

地元の人々と全国の支援

このイベントには地元住民だけでなく、県内外のボランティアや支援者が集まりました。

また、地域の特産品を使った屋台も出店され、地元の食文化を楽しみながら支援できる仕組みが作られていました。震災後、厳しい状況が続く中でも、地域の魅力を再発見し、前向きなエネルギーを生み出す場となりました。

未来への希望

キャンドル&ミュージックは一夜のイベントですが、その光がもたらした希望はこれからの復興への大きな力になります。被災地では今も支援を必要とする方が多く、継続的な支援が求められています。

「忘れないこと」「できることを続けること」— それが復興につながります。

今回のキャンドル&ミュージックを通じて、多くの人々が改めて被災地への想いを強くし、支援の輪を広げるきっかけとなったことを願っています。

次回の開催情報や、能登沖地震の復興支援については、公式サイトやSNSで発信されています。ぜひ、これからも支援の気持ちを持ち続けていただければと思います。

💡 あなたにできる支援

  • 募金活動に参加する
  • 復興支援のイベントに参加する
  • 地元の特産品を購入する
  • 情報を発信して支援の輪を広げる

小さな行動が、大きな支えになります。一緒に、能登の未来を照らしていきましょう。